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環境ニュース[国内]

平成27年度北海道版ESD環境教育プログラム 公表

環境学習】 【掲載日】2016.02.23 【情報源】その他/2016.02.22 発表

 EPO北海道は、平成27年度北海道版ESD環境教育プログラムの公表について発表。
 今年度のプログラムは、「海辺・水辺から見える私たちの未来」「再生可能エネルギーから考える私の『エコライフ宣言』」の2本。簡易版と詳細版をアップロードしている。
・北海道版ESD環境教育プログラム
http://epohok.jp/katsudou/index.php?content_id=22

 環境省は、持続可能な先進地域を形成することを目的として、ESDの視点を取り入れた環境教育モデルプログラムを作成し、学校等での実証を通じて地域に広げる取組を行っている。
 環境省と北海道環境財団による「協働取組」推進拠点である「EPO北海道」でも、北海道の地域特性を踏まえて、モデルプログラムを参考に北海道版ESD環境教育プログラムを作成してきた。
 平成26年度プログラムは、「ESDの視点を取り入れた環境教育を進めよう!」「プログラム1:水から学び、みずから考える私たちのまち」「プログラム2:カメラと探検 〜探して、伝える、ぼくらの宝!」「ESD環境教育プログラム作成・実施のポイント」。
 平成25年度プログラムは、「木のパワーを探ろう!〜使って守る森と住まい・まちの創造人材育成〜」「北国の暮らしから省エネを考える「フィフティ・フィフティ」プロジェクト」「なたねプロジェクト 見て食べて楽しんで! 使った油はリサイクル」。【EPO北海道】

※ESD(Education for Sustainable Developmentの略称)
 ヨハネスブルグ・サミット(2002)では、「国連持続可能な開発のための教育の10年」が日本政府によって提案され、国連総会において全会一致で決議された。有限な地球環境を将来の世代にまで引き継いでいくために、環境、経済、人間の間のバランスがとれた社会を目指した教育。学習指導要領においても、持続可能な社会の構築の観点からの指導展開が求められている。

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