一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成27年度「こどもホタレンジャー」の表彰を決定
【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2016.02.16 【情報源】環境省/2016.02.15 発表
環境省は、2月13日(土)にエリアベネッセ青山において開催した水辺の環境を守る「こどもホタレンジャー」発表大会・表彰式の結果について発表。今年度は、全国から応募のあった46団体の中から、特に優れた取組として選出された5団体が、来場者など100名超が見守る中で発表を行った。
選考の結果、環境大臣賞には東広島市立豊栄小学校(広島県東広島市)が受賞し、丸川環境大臣が表彰状を授与。
こどもホタレンジャーとは、環境省が次世代を担う子どもたちの育成と水環境保全活動の一層の促進を目的として、全国の小中学生などの子どもたちが主体となって、水辺の生きものの観察や水環境と地域とのつながりなどを学び水環境を保全する様々な活動を広く全国から公募し、有識者等の審査を経て、優れた取組を表彰するもの。平成16年度より実施している。
同事業は、「子どもの水辺再発見プロジェクト」(平成11年度、文部科学省、国土交通省、環境省)の推進や学校教育法や教育振興基本計画等における学校内外における体験学習の機会の創出が求められていること、また、「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」(平成26年11月)でのグローバルアクションプログラムを含む「あいち・なごや宣言」、や「水循環基本法」(平成26年7月施行)などを受け、次世代を担う子どもたちの育成や水環境保全活動の促進のため実施するもの。【環境省】