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環境ニュース[国内]

川崎重工、鉄道車両用のLED照明と空気浄化装置を開発、大阪市営地下鉄に搭載

大気環境 交通問題】 【掲載日】2015.12.18 【情報源】企業/2015.12.14 発表

 川崎重工業は、鉄道車両用のLED発光ダイオード)照明器具と空気浄化装置を開発した。大阪市交通局が運営する市営地下鉄御堂筋線の新型「30000系」車両に搭載する。省エネ性が高く快適な車内環境を実現する。2016年秋の営業運転開始を予定している。照明は、川崎重工の鉄道車両用間接型LED器具にシャープのLED照明技術を合わせた。
 新型の30000系車両は、2011年に御堂筋線に導入した30000系を基に「車内空間の快適性向上」をテーマに改良する。車内の照明に鉄道車両で初めて「さくら色(ソメイヨシノ)」を採用する。さくら色(ソメイヨシノ)はシャープが開発した照明色で、光のストレスが少なく、癒しや目へのやさしさ、集中しやすいなどの効果が検証されている。
 調光・調色式のLEDによる間接照明で、生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムを示すサーカディアンリズムに合わせ、季節や時間帯に応じて制御する。午前は電球色から白色、昼白色、午後は昼白色から、鉄道車両用の新色「さくら色(しだれ桜)」、さくら色(ソメイヨシノ)、電球色にする。しだれ桜はソメイヨシノよりやや白い。
 空気浄化装置は、川崎重工とデンソー、シャープが共同開発した。浮遊するカビや菌、アレル物質などを分解・除去してウイルスの作用を抑えるシャープの技術「プラズマクラスターイオン」を通勤車両で初めて内蔵する。装置内部にファンを搭載することで、空調の影響を受けることなく年間を通してプラズマクラスターイオンを車内に送る。【川崎重工業(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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