一般財団法人環境イノベーション情報機構
「小島嶼開発途上国向け緑の気候基金レディネス支援ワークショップ」9月14日から開催
【地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2015.09.11 【情報源】外務省/2015.09.11 発表
外務省は、9月14日から16日まで、東京において、国際協力機構(JICA)との共催により「小島嶼開発途上国(SIDS)向け緑の気候基金(GCF)レディネス支援ワークショップ」を開催すると発表。このワークショップには、大洋州地域の島嶼国を始めとする16か国及び8つの関係機関から、GCF窓口機関の担当者等が参加を予定している。ワークショップでは、本年5月に日本が15億米ドルの拠出を決定したGCFを活用し、気候変動対策案件を作るために必要な要件やプロセス等に関するGCF事務局による説明が行われる。また、参加国(機関)がこれまでに取り組んできた事例に基づき、課題解決のための議論が行われる予定。
このほか、島嶼国における気候変動対策に資する先端技術に関する日本企業によるプレゼンテーションなどが行われる予定。【外務省】