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環境ニュース[国内]

平成14年6月下旬から7月27日までの市販輸入野菜の残留農薬調査の結果を公表

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2002.07.30 【情報源】農林水産省/2002.07.30 発表

 農林水産省は、平成14年6月下旬から7月27日までの市販輸入野菜の残留農薬調査の結果をまとめ、公表した。
 この調査は独立行政法人農林水産消費技術センターで実施しているもので、今回調査分では、生鮮44検体、冷凍62検体、加工品11検体、計117検体の市販輸入野菜を買い上げ、89農薬を検査した。
 なお調査の結果としては、平成14年7月17日にすでに速報がなされたように、冷凍ホウレンソウ1検体から食品衛生法に基づく残留農薬基準値を超過するクロルピリホスが検出された。
 クロルピリホス残留が見つかったのは平成14年7月11日に埼玉県さいたま市の小売店で購入された「ハートフラッグ 小分けほうれん草」(内容量:300g、販売:(株)日本セルコ)。クロルピリホスの生鮮ほうれんそうの残留農薬基準値は0.01ppmであるが、このほうれんそうからは1.8ppmのクロルピリホスが検出されていた。【農林水産省】

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