一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、平成27年春の花粉飛散を予測(第2報)
【健康・化学物質 アレルギー】 【掲載日】2015.01.29 【情報源】環境省/2015.01.29 発表
環境省は、平成27年1月29日、平成27年春の花粉飛散予測(第2報)を公表した。平成26年の夏は東日本と北日本でスギやヒノキの雄花形成が多くなる気象条件になり、西日本では逆に雄花形成が少ない気象条件になった。また、平成26年春は、東北地方から関東地方、東海地方で少量飛散、四国地方及び九州地方で大量飛散年になっており、これらを踏まえると、東北地方、関東地方、甲信地方、北陸地方及び東海地方では花粉量がかなり多くなる見込みとなる。また、近畿地方及び中国地方では並かやや多くなると予測されており、一方で、四国地方及び九州地方では少なくなると予測されている。
今後の予定について ・花粉飛散の終息予測等を4月下旬頃に発表する予定。【環境省】