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環境ニュース[国内]

化学物質と環境についての教材説明会を兼ねたワークショップ 千葉と大阪で開催へ

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2002.07.08 【情報源】環境省/2002.07.05 発表

 環境省は現在、リスクコミュニケーションの取組みの一環として、子供たちが楽しく遊びながら化学物質と環境について学習できる教材の作成を行っているが、このたび大阪市(平成14年8月5日)と千葉市(平成14年8月7日)で、小中学校の教員や環境教育に関心のある人を対象とした、教材の説明会を兼ねたワークショップを開催することを決めた。
 化学物質についてのリスクコミュニケーションとは、化学物質が要因となって発生する「人間の生命や経済活動にとって望ましくない事態」(リスク)に対応していくために、行政・事業者・市民・NGOなど立場の異なる利害関係者間で、リスクについての正確な情報を共有化し、お互いの理解度や信頼性を向上させるとともに、リスクや対策についての意見交換を行っていくこと。
 なお今回のワークショップでは、環境省の教材の他、NGOのダイオキシン環境ホルモン対策国民会議、WWFや、日本化学会、(社)日本化学工業協会が作成した教材の説明・展示も予定しており、化学物質と環境に関連した教材を幅広く閲覧できる。また東京・千葉会場ともワークショップ当日の午前中に(社)環境情報科学センター主催による工場見学も開催予定だ。【環境省】

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