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環境ニュース[国内]

平成14年5月の有明海 表面水温湾奥西部で平年より低め、他海域でほぼ平年並み

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2002.07.08 【情報源】水産庁/2002.07.05 発表

 水産庁と水産総合研究センター西海区水産研究所が発行している「有明海調査ニュース第14号」の内容が水産庁ホームページに掲載された。
 このニュースでは有明海の表面水温、表面塩分の状況や西海区水産研究所や福岡・佐賀・長崎・熊本の関係4県が今後有明海で実施する予定の調査情報が掲載されている。
 ニュースに掲載された内容によれば、有明海の平成14年5月の表面水温は湾奥西部で平年より低めだったほか、他の海域ではほぼ平年並みで推移していた。また表面塩分は全域でほぼ平年並みに推移していた。
 なお平成14年6月に実施される調査としては、ノリ漁場を含む201地点で水温、塩分、栄養塩、COD、溶存酸素などに関する調査が、113地点でクロロフィルプランクトン沈澱量調査が予定されているほか、各県地先でタイラギの生息状況、成長、生理・栄養状態も実施されることになっている。【水産庁】

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