一般財団法人環境イノベーション情報機構
ジフェニルアルシン酸(DPAA)等のリスク評価第3次報告書 公表
【健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2014.05.29 【情報源】環境省/2014.05.29 発表
環境省は、平成15年茨城県神栖市で、有機ヒ素化合物であるジフェニルアルシン酸(DPAA)による環境汚染に起因すると考えられる健康影響について、第2次報告書以降の調査研究により得られた知見を加味し、第3次報告書をとりまとめた。今回、新たに得られた主な知見は、動物実験等においてマウスにおける発がん性は認められなかった。人への健康影響として初回検査から8〜9年後に再検査を行った7人では全員に改善傾向が認められ、そのうち4人は脳の糖代謝低下が概ね正常にまで回復していた。小児期にばく露した者の頭痛は、平成18年を上回る割合で見られたことなどが分かった。【環境省】