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環境ニュース[国内]

サントリー、森と水をテーマにした自然体験プログラム実施、回数増やして充実

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2014.05.22 【情報源】企業/2014.05.19 発表

 サントリーホールディングスは、森と水をテーマにした小学生と保護者向けの自然体験プログラム「サントリー水育(みずいく)『森と水の学校』」を7〜9月に3カ所で実施する。夏休みを中心に回数を増やして多くの子供の参加を促すとともに、より楽しく自然を感じられるよう内容を充実させた。参加者の募集を5月19日に始めた。
 森と水の学校は、水を育む森の働きや水を守る大切さを伝え、自然を愛する心を育てることを目的に2004年から開いている。前年は約1700人、これまでに約1万4800人が参加した。2014年もミネラルウオーター飲料「サントリー天然水」の工場がある白州(山梨県北杜市)、奥大山(鳥取県江府町)、阿蘇(熊本県嘉島町)で開催する。
 白州は、木々や生き物を探す森の探検、渓谷の探検、川遊び、川での生き物観察の各コースを用意した。森の探検は半日で、午前と午後の2回行う。川での生き物観察は今回新たに設けたプログラムで、川遊びをしながらできる。奥大山では、森の奥にある清流を目指してブナの森を冒険する。阿蘇は、森でさまざまな木や葉に触れたり、生き物を探す。
 期間中、1カ所で計20〜26日間実施する。土、日曜が中心だが夏休み期間中は一部平日も行う。小学校3〜6年生と保護者が対象で、子供だけでは参加できない。参加を希望する日の10日前までにウェブサイトか、電話で申し込む。参加無料だが、現地集合場所までの交通費は自己負担となる。森と水の学校は環境省や各県が後援している。【サントリーホールディングス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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