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環境ニュース[国内]

岡山県 レジ袋辞退の回数競う 取り組み結果公表

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2014.03.05 【情報源】地方自治体/2014.01.20 発表

 岡山県は、買い物時にマイバッグを持参してレジ袋の受け取りを辞退した回数を競う県民参加型の取り組み「マイバッグ・チャレンジ30」(主催・岡山県、岡山県ごみゼロ社会プロジェクト推進会議)の実施結果を取りまとめた。それによると、計115グループ・992人が参加し、レジ袋辞退回数は1万3635回に上った。
 マイバッグ・チャレンジ30は、昨年11月の「レジ袋秋休みキャンペーン」期間中の30日間、買い物時にマイバッグを持参してレジ袋の受け取りを辞退した回数をグループで競い、レジ袋や二酸化炭素(CO2)の削減効果を“見える化”する取り組み。参加者は、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアなどで買い物する際にレジ袋の受け取りを辞退した回数を記録。期間終了後にグループ内の辞退回数を集計し、県に報告した。
 レジ袋の総削減量は9万2718g(1回当たり1袋=6.8g分が削減されるとして算出)。CO2の総削減量は41万9958g(同30.8g分が削減されるとして算出)で、スギの木が1年間に吸収するCO2の量に換算すると約30本分に相当する(スギの木1本の年間CO2吸収量を14kgとして算出)。 環境政策局循環型社会推進部 TEL:075-213-4930 【栃木県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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