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環境ニュース[国内]

平成25年度の尾瀬国立公園入山者数を公表

自然環境 自然公園】 【掲載日】2014.01.17 【情報源】環境省/2014.01.16 発表

 環境省関東地方環境事務所は、平成26年1月16日、平成25年度尾瀬国立公園入山者数調査の結果を取りまとめ公表した。
 公表によると、平成25年度尾瀬国立公園への入山者数は約334,200人(対前年比105.9%)で前年を上回った。最も入山者数が多かった入山口は、尾瀬ヶ原に入る鳩待口(鳩待峠)の約208,000人で全体の約60%を占め、次いで沼山口(大江湿原)の約65,000人で約19%となった。全体的に入山者数はやや増加したものの、滝沢口と猿倉口の2つの登山口については、入山者数が減少した。
 なお、利用時期の集中は、6月のミズバショウ時期が最も多く、次いで7月のニッコウキスゲ時期、8・9月の夏休み時期と続いていた。【環境省】

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