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環境ニュース[国内]

九州経済産業局 九州の再エネ発電設備 FIT開始後、容量26%増

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2014.01.08 【情報源】経済産業省/2013.11.18 発表

 九州経済産業局は、2013年7月末時点の九州における再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況と認定状況を取りまとめて公表した。12年7月の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)開始から13年7月末までに、九州で新たに運転を開始した発電設備の設備容量は80万kWに達し、FIT開始前の累積導入量302万kWに比べ26%増となった。特に九州の再エネの98%を占める太陽光発電は同78万kWで、FIT開始前の累積導入量82万kWに比べ95%増となった。
 一方、13年7月末の九州の再エネ発電設備の認定出力は546万kWとなり、全国(2360万kW)の23%を占めた。そのうち、太陽光発電は538万kW、特に1000kW以上の大規模太陽光発電所(メガソーラー)は334万kWを占め、全国トップの規模となった。
 また、7月末の九州の再エネ発電設備の運転開始割合(運転開始出力/認定出力)は14%となり、6月末の同13%に比べ1ポイントの増加となった。特に太陽光発電の運転開始出力は、前月に比べ13万kWの増加となった。 資源エネルギー環境部エネルギー対策課 TEL:092-482-5473 【経済産業省】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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