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環境ニュース[国内]

平成14年の夏休みに全国29自治体が実施する青少年長期自然体験活動を紹介

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2002.06.25 【情報源】文部科学省/2002.06.24 発表

 2002年6月24日、文部科学省は平成14年の夏休みに、全国の自治体が実施する青少年長期自然体験活動の概要を公表した。
 公表された自然体験活動は宮城県が実施する「じっくりやろうネ14日−のんびりじっくり自然体験」、石川県輪島市が実施する「子ども長期自然体験村」愛媛県が実施する「えひめ自然体験村」など29事業。
このうち石川県輪島市の「子ども長期自然体験村」は、同市の曽々木海岸地区を中心に、小学校4年から中学2年までの学年が異なるこどもたちが、2週間にわたり合宿を行い、自然との触れ合いや農業体験、森林散策、紙漉き、石器作りなどの体験活動を行うもの。石川県内全域と神奈川県横浜市在住の子どもを対象にしている。
 また、「えひめ自然体験村」は無人島「御五神島」での7日間のキャンプや水棲生物観察などを含む14日間の合宿で、愛媛県内の小学5年生〜中学3年生を対象にしている。
 文部科学省では青少年が社会性や思いやりの心などを育むため、学校内外を通じたボランティア活動、自然体験活動など様々な体験活動の推進を目指しており、平成13年6月に改正した学校教育法と社会教育法でも、学校教育・地域社会でのボランティア活動、自然体験活動などを促進する内容が盛り込まれている。【文部科学省】

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