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環境ニュース[国内]

サントリー食品、サーモスと共同開発したマイボトルで楽しむための飲料を発売

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2013.11.01 【情報源】企業/2013.10.29 発表

 サントリー食品インターナショナルと魔法瓶のサーモス(東京・港区)は、共同開発したマイボトルで楽しむための飲料「drop(ドロップ)」の販売を始める。首都圏1都3県のコンビニエンスストア「セブン-イレブン」約5000店で11月5日に発売する。環境意識の高まりからマイボトルの利用が広がっていることに対応した。専用ボトルも展開する。
 飲料の新規需要開拓を進めるサントリーと、マイボトルの普及を目指すサーモスの考えが一致し、両社の飲料と魔法瓶の商品開発力を応用して3年をかけて完成させた。時間がたってもおいしさがマイボトルで楽しめる次世代飲料、をコンセプトにしている。サントリーが濃縮飲料「dropポーション」、サーモスが「drop専用ボトル」を手掛ける。
 dropポーションは、ボトルからの香り立ちを高めて香りを持続させる工夫を施し、従来の缶やPETボトル飲料では使用困難な原料を使った。豊かな香りのコーヒー、味わい深い緑茶、果実丸ごとの成分を凝縮したオレンジなど、コーヒー4種、茶5種、果汁3種の計12種となり、ホットでもコールドでも自由に楽しめる。各25mL入りで1種90円となる。
 drop専用ボトルは独自開発の真空断熱技術を採用し、dropポーションの飲み物が最適な温度を長時間維持できるようにした。dropポーションが簡単に開封できるハンドルや香りが感じられる広口構造が特長で、白色、容量0.28L、1980円となる。セブン-イレブンのインターネット通販でも発売し、環境にやさしい新たな飲用スタイルを提案する。【サントリー食品インターナショナル(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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