鳥取県　鳥取の豊かな自然楽しんで　「全国都市緑化フェア」開催

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2013.11.01 【情報源】地方自治体／2013.09.21 発表

　緑化推進の祭典「全国都市緑化とっとりフェア」が9月21日から鳥取県内で始まり、主会場の湖山池公園（鳥取市）では、約600品種39万株の草花や砂像で表現された“鳥取の豊かな自然”が、来場者を魅了した。
　同フェアは、1983年から全国持ち回りで毎年開催されており、30回目となる今回は「ともに育てる身近な緑」をテーマに、主会場のほか、東郷湖羽合臨海公園（湯梨浜町）、とっとり花回廊（南部町）の計3会場で、11月10日まで開催され、同フェア実行委は期間中に40万人の来場を目標にしている。
　約7haある主会場は、草花や砂像を組み合わせたゾーンのほか、造園業者や学校など計70団体が出展した庭園も。期間中は、シンポジウムやワークショップなどのイベントのほか、ご当地グルメの出店もあり、フェアを盛り上げる。
　主会場の入場料は一般600円（小中高生300円）。　緑のまちづくりオフィス（第30回全国都市緑化とっとりフェア実行委員会事務局）　TEL：0857-25-3511　【鳥取県】