一般財団法人環境イノベーション情報機構
低濃度ポリ塩化ビフェニル汚染廃電気機器等の無害化処理制度 杉田建材(株)が申請
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2013.07.23 【情報源】環境省/2013.07.23 発表
環境省は、平成25年7月23日、千葉県市原市の杉田建材株式会社から、低濃度PCB無害化処理認定制度へ認定申請があったと発表。今回、杉田建材株式会社が申請した施設では、廃ポリ塩化ビフェニル等(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)、ポリ塩化ビフェニル汚染物(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニル汚染物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)、ポリ塩化ビフェニル処理物(低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物を処理したもの、ポリ塩化ビフェニル処理物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)を処理する予定。
環境省では、今回の申請書等について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、平成25年8月22日まで下記の場所にて縦覧を行い、9月5日まで意見募集を実施する。
○縦覧場所
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
(東京都千代田区霞が関1-2-2)
環境省関東地方環境事務所廃棄物・リサイクル対策課
(埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 明治安田生命さいたま新都心ビル18F)
千葉県環境生活部廃棄物指導課
(千葉県千葉市中央区市場町1-1 千葉県庁本庁舎4F)
市原市環境部環境管理課
(千葉県市原市国分寺台中央1-1-1)
意見の提出方法等詳細に関してはプレスリリースを参照のこと。
【環境省】