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環境ニュース[国内]

福島県会津若松市 環境配慮型都市を事業化 富士通、東北電と共同で

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2013.07.08 【情報源】地方自治体/2013.05.01 発表

 会津若松市と富士通、東北電力は、太陽光発電などの再生可能エネルギーを使ったスマートコミュニティ(環境配慮型都市)の実現に向けた「会津若松地域スマートコミュニティ導入促進事業」の事業化に着手した。再生可能エネルギーの効率的な活用を進めるための「エネルギーコントロールセンター」の構築が計画の柱で、期間は2016年3月までとしている。
 コントロールセンターは、富士通が東北電力と共同で設置する。地域内の再生可能エネルギーの使用状況などを正確に把握し最大限活用するのが目的。
 具体的には、同センターと契約した一般家庭や企業向けに、電力消費のピークカットを行った際に地域振興券などを支給するようなデマンドレスポンス(需要応答)サービスの提供を計画する。
 また、会津若松市は電気自動車(EV)を災害時に「移動型蓄電池」として活用し、再生可能エネルギー導入促進と地域防災対策を両立させる取り組みを行う。市民部環境生活課 TEL:0242-39-1221 【福島県会津若松市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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