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環境ニュース[国内]

京都府 EV・PHV導入1050台 個人導入が前年比約2倍

大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.06.06 【情報源】地方自治体/2013.04.26 発表

 京都府がまとめた府内の3月末時点での電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)の導入は1050台に達していることがわかった。府は、4月策定の「京都府次世代自動車インフラ整備ビジョン」の実施などで、さらなる普及と利便性の向上を目指す。
個人・法人の内訳では個人が603台、法人447台。特に2012年度は個人による導入が385台で前年比約2倍と大きく伸びた。
近畿2府4県での導入状況と比較すると、京都は大阪府、兵庫県に次いで第3位だった。
京都府では、府内の温室効果ガスの約4分の1を占める運輸部門の二酸化炭素(CO2)削減と関連産業の振興などを図るため、走行中にCO2を排出しないEVやPHVの普及を進めている。 文化環境部環境・エネルギー局環境政策課 TEL:075-414-4731 【京都府】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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