一般財団法人環境イノベーション情報機構
香川県 PM2.5で注意喚起へ 県ホームページなどで
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2013.04.04 【情報源】地方自治体/2013.03.07 発表
宮城県は2月27日、白石市の県企業局所有地で東北ソーラーパワー(仙台市)が、名取市の県農業高校管理地でトヨタ自動車(愛知県豊田市)が、それぞれ大規模太陽光発電事業に取り組むことを発表した。昨年6月に県がまとめた「みやぎ再生可能エネルギー導入推進指針」で県有地を活用した大規模太陽光発電事業の推進が盛り込まれた。これを受けて県が初めて両県有地を対象にした事業企画を公募していた。県企業局所有地は4事業体、県農業高校管理地は5事業体が応募。学識経験者らの審査で、東北ソーラーパワーとトヨタ自動車は、メガソーラー事業の実績と信頼性のある企画が高く評価され、それぞれの最優秀企画提案者に選ばれた。
東北ソーラーパワーの提案は、広さ1万6000m2の用地に発電規模約1.1MW(一般世帯300戸相当)の施設を整備する。県に支払う年間の土地賃貸料は408万6654円。トヨタ自動車の提案は約30万m2の用地に発電規模約20MW(一般家庭6000世帯分)の施設を整備する。年間の土地賃貸料は2454万4960円。
県は事業化に向けた協定締結のため両社と協議に入ることにしている。 環境生活部環境政策課 TEL:022-211-2664 【香川県】