一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成24年末時点の燃費の良い乗用車ベスト10を発表
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.03.12 【情報源】国土交通省/2013.03.12 発表
国土交通省は、平成24年末時点で新車として販売されていた乗用車のうち「燃費のよいガソリン乗用車ベスト10」を平成25年3月12日に公表した。小型・普通乗用車で最も燃費の良いガソリン乗用車では、トヨタ自動車(株)のアクア(35.4km/L)が1位、プリウス(32.6km/L)が2位、レクサスCT200h(30.4km/L)が3位と上位3車種をトヨタ自動車のハイブリッド自動車が占める結果となった。また、軽乗用車では、スズキ(株)のアルト及びマツダ(株)のキャロル※1(ともに30.4km/L)の燃費が最も良く、ダイハツ工業(株)のミラ イース、富士重工業(株)のプレオ プラス※2及びトヨタ自動車(株)のピクシス エポック※2(ともに30.4km/L)が続いた。
平成27年度燃費基準達成・向上達成レベルの最も高い乗用車は、小型・普通自動車ではトヨタ(株)のプリウス及びレクサスCT200h(達成率192%)、軽自動車ではスズキ(株)のアルト、マツダ(株)のキャロル※1、ダイハツ工業(株)のムーブ及び富士重工業(株)のステラ※2(達成率138%)であった。
※1 製造事業者はスズキ(株)
※2 製造事業者はダイハツ工業(株)
【国土交通省】