平成25年度節電・CO2削減のための実践促進モデル事業　公募開始

【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2013.02.15 【情報源】環境省／2013.02.15 発表

　環境省は、平成25年度節電・CO2削減のための実践促進モデル事業の公募を平成25年3月14日まで実施する。
　この事業は、快適性や生産性、安全性の維持・向上を図りながら継続的に節電を行い、中長期的にCO2削減を図るモデル的な取組を支援し、こうした取組を全国的に広めていくことを目的に行うもの。
　公募の対象は、用途や場所、使用実態に応じたきめ細かな設備のデザインや運用方法の工夫等を行うことで、設備運用の最適化を図り、快適性や生産性、安全性等の維持・向上と継続的な節電・CO2削減を行う「設備運用の最適化」分野及び人々が空調の効いたひとつの場所に集まって過ごす等、快適性を維持しながら、空間や時間を共有することによって継続的な節電・CO2削減を図るライフスタイルの実践を行う「空間・時間を共有すること等によるCO2削減」分野となっている。
　支援は、別途環境省が指定する事務局が業務委託契約を結ぶことによって行う予定。支援する費用（契約金額）は1件当たり1,500万円程度（税込み）を想定している。
　応募方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【環境省】