国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成24年9月末）

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成24年9月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると9月の実績は、一戸建て住宅が8,343戸、共同住宅等が164戸の計8,507戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が310,412戸、共同住宅等が8,126戸で計318,538戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が918戸と最も多く、埼玉県の611戸、東京都の586戸がこれに続いた。また、「共同住宅等」では東京都の130戸が最も多かった。【国土交通省】