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環境ニュース[国内]

熊本県 年度内にメガソーラー稼働 三菱商事、三菱総研と共同で

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.10.01 【情報源】地方自治体/2012.09.03 発表

 熊本県と三菱商事、三菱総合研究所は9月3日、阿蘇くまもと空港(菊陽町)の北側の遊休地に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。出力は2000kWで今年度中の稼働を目指す。
 同日、県庁では蒲島郁夫知事、三菱商事の小島順彦会長、三菱総合研究所の大森京太社長、地元の菊陽町の後藤三雄町長が出席し、「阿蘇くまもと空港北側メガソーラー発電建設事業に関する協定」調印式が行われた。
 三菱商事と三菱総研が早ければ月内にも、太陽光発電の建設・運営を手掛ける特別目的会社(SPC)を設立し、九州電力と売電契約を結ぶ。土地は熊本県が保有する遊休地を新会社がリース契約する。
 総事業費は約6億5000万円。太陽光パネルメーカーは県内から選ぶ見通しで、雇用拡大や産業育成に貢献する。
 三菱商事は2010年4月に熊本県と提携し、県が推進する太陽光発電の事業化を探っていた。他の自治体との事業化も検討している。 商工観光労働部エネルギー政策課 TEL:096-333-2320 【熊本県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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