一般財団法人環境イノベーション情報機構
埼玉県 エコタウン推進協定締結 県と本庄市など5市町
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2012.05.23 【情報源】地方自治体/2012.04.26 発表
埼玉県の上田清司知事は、エネルギーの“地産地消”を推進する県の「埼玉エコタウンプロジェクト」を実施する本庄、東松山、秩父、坂戸、寄居の5市町の市長や町長と、同プロジェクトの推進に関する協定を締結した。本庄、東松山の両市については、市内全域にエコタウンを広げる「埼玉エコタウン」に指定したと正式発表。今後2、3年で成果を出す予定という。一方、秩父、坂戸、寄居の各市町では、それぞれ「自然との共生」「エコ化による団地の再生」「メガソーラー(大規模太陽光発電所)の街」をテーマに、地域の特性を生かしたエコ計画を支援する「イニシアティブプロジェクト」が実施される。
県は昨年10〜11月、エコタウンを実現するための具体的事業案を各自治体から募集。応募した計13市町から秩父▽東松山▽本庄▽坂戸▽寄居―の5市町を候補地として発表。さらに2、3に絞り込み、正式発表するとしていた。 環境部エコタウン課 048-830-3185 【埼玉県】