一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

平成24年度 太陽光サーチャージ単価決定

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.01.25 【情報源】資源エネルギー庁/2012.01.25 発表

 経済産業省資源エネルギー庁は、平成21年11月から開始した「太陽光発電の余剰電力買取制度」について、平成24年度に適用される太陽光サーチャージ(太陽光発電促進付加金)の単価を公表した。
 この制度は、太陽光発電で作られた電気のうち、余った電気をこれまでの2倍程度の価格で電力会社が買い取り、買取りに要した費用は、電気利用者が太陽光サーチャージとして負担するというもの。
 公表によると、平成24年度の電力会社毎のサーチャージは以下のとおり。
○北海道電力 0.03(円/kWh)
○東北電力  0.04(円/kWh)
○東京電力  0.06(円/kWh)
○中部電力  0.11(円/kWh)
○北陸電力  0.04(円/kWh)
○関西電力  0.05(円/kWh)
○中国電力  0.11(円/kWh)
○四国電力  0.13(円/kWh)
○九州電力  0.15(円/kWh)
○沖縄電力  0.11(円/kWh)
 今回の決定により、1ヶ月の電気使用量が標準的(約260〜300kWh)な家庭の場合、ひと月当たりの電気料金は約7円〜約45円の負担増となる見込み。【資源エネルギー庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク