国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成23年12月末　暫定版）

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2012.01.13 【情報源】国土交通省／2012.01.13 発表

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年12月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると12月の実績は、一戸建て住宅が8,229戸、共同住宅等が40戸の計8,269戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が239,396戸、共同住宅等が4,844戸で計244,240戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が959戸と最も多く、続いて埼玉県の631戸であった。また、「共同住宅等」では静岡県の9戸が最も多く、続いて愛知県の5戸であった。
　なお、東日本大震災の影響により、岩手県及び宮城県については未集計のため、国土交通省では平成23年12月の実績値と制度運用開始からの累計値については暫定値として発表、今後、両自治体の実績値を確認できた段階で、確定値を公表するとしている。【国土交通省】