一般財団法人環境イノベーション情報機構
国交省 長期優良住宅建築等計画 認定状況を公表(平成23年10月末)
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2011.11.15 【情報源】国土交通省/2011.11.15 発表
国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年10月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。公表によると10月の実績は、一戸建て住宅が7,625戸、共同住宅等が61戸の計7,686戸であった。
これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が222,460戸、共同住宅等が4,648戸で計227,108戸となった。
都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が1,002戸と最も多く、続いて埼玉県の546戸であった。また、「共同住宅等」では東京都の28戸が最も多く、続いて静岡県の6戸であった。
なお、東日本大震災の影響により、岩手県については未集計のため、国土交通省では平成23年10月の実績値と制度運用開始からの累計値については暫定値として発表、今後、両自治体の実績値を確認できた段階で、確定値を公表するとしている。【国土交通省】