国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成23年5月末）

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2011.06.15 【情報源】国土交通省／2011.06.15 発表

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年5月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると5月の実績は、一戸建て住宅が7,816戸、共同住宅等が52戸の計7,868戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が172,736戸、共同住宅等が2,954戸で計175,690戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が557戸と最も多く、神奈川県の536戸、東京都の533戸と続いた。また、「共同住宅等」では北海道の18戸が最も多く、続いて東京都の6戸であった。
　なお、東日本大震災の影響により、岩手県については未集計のため、平成23年5月の実績値および制度運用開始からの累計値については暫定値となっている。今後、岩手県の実績値を確認できた段階で、追って確定値を公表する予定。【国土交通省】