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環境ニュース[国内]

CSD-19/ハイレベルセグメント開催

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2011.05.17 【情報源】環境省/2011.05.16 発表

 環境省は、2011年5月2日から13日に米・ニューヨークの国連本部で開催された「国連持続可能な開発委員会第19会期(CSD-19)/ハイレベルセグメント」の結果概要を公表した。
 CSDは1992年の「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」で設置が決まった国連組織。環境と経済の統合のための国際的な政策決定能力向上や地球環境保全のための行動計画「アジェンダ21」の実施状況の審査を進めるために、国連の経済社会理事会の下に設置されている。
 日本からは、南川環境事務次官他が出席。「持続可能な消費と生産に関する10年取組枠組み」、「化学物質」、「廃棄物管理」等の決定案について議論が行われましたが、G77+中国(特に、アラブ連盟)の反対により、最終合意には至らなかった。その結果、CSD-19については決議文書が採択されずに終了となった。【環境省】

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