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環境ニュース[国内]

生物多様性保全のため、途上国の26プロジェクトを支援

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2002.03.26 【情報源】/2002.03.14 発表

 イギリス政府は、メキシコ、ケニア、ナミビア、モンゴル、チリ等で実施される、合計26件の生物多様性保全プロジェクトを支援するため、総額300万ポンド(5億5200万円)を支出することを決定した。
 これは、1992年のリオ・サミット時に設立された「種の保存のためのダーウィン・イニシアティブ」(the Darwin Initiative for the Survival of the Species)」の第10回目の補助事業として行われるもの。同事業は、豊かな生物多様性を持ちながらも、保護のための人材・資金などが不十分な途上国を支援することを目指している。
 今回は、アホロートルの保護(メキシコ)、持続可能な木彫りスキームづくり(ケニア)、サイへの影響を最小化したエコツーリズム事業(ナミビア)、国境の山岳地帯の自然保護戦略(ロシア・モンゴル・カザキスタン)、熱帯林の保全計画づくり(チリ)など、26事業が支援の対象となる。
 各プロジェクトは、イギリスの専門家の支援を受けることができる。また、イギリスの生物多様性保全機関と途上国の関係機関の協力も促していくこととしている。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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