環境研究機関連絡会　第8回環境研究シンポジウムを開催

【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2010.09.27 【情報源】国立環境研究所／2010.09.27 発表

　12の環境研究機関が参加している「環境研究機関連絡会（注）」は、平成22年11月17日に東京・千代田区の学術総合センターにおいて、第8回環境研究シンポジウム「わたしたちの生活と環境　〜地球温暖化に立ち向かう〜」を開催する。
　「環境研究機関連絡会」は環境研究に携わる国立・独立行政法人の研究機関が研究の連携・協力を緊密にすることを目的に平成13年に設置した組織。
　今回の成果発表会は、（株）三菱総合研究所 理事長 小宮山 宏 氏による基調講演「低炭素型ライフスタイルへの転換 〜日々のくらしの低炭素化に向けて〜」のほか、「私たちの生活の将来展望」、「海・食卓への影響と適応技術」、「住環境における省CO2、省エネルギー実効性向上の取組」、「木材製品の利用による適応策〜木材製品利用による二酸化炭素削減効果の定量的評価〜」、「気象災害の予測と適応策〜ＭＰレーダネットワーク による局所的気象災害予測の現状と展望〜」の5つの講演を行う予定。
　参加希望者は特設サイト（ https://project.nies.go.jp/events/renrakukai2010/ ）から事前に登録することが必要。参加費は無料。

（注１）参加研究機関は、（独）防災科学技術研究所、（独）物質・材料研究機構、（独）農業環境技術研究所、（独）森林総合研究所、（独）水産総合研究センター、（独）産業技術総合研究所、国交省気象庁気象研究所、国交省国土技術政策総合研究所、（独）建築研究所、（独）港湾空港技術研究所、（独）土木研究所、（独）国立環境研究所。

【国立環境研究所】