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環境ニュース[国内]

「日本・カリコム公開シンポジウム−気候変動及び生物多様性を中心として−」 開催

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2010.08.19 【情報源】外務省/2010.08.19 発表

 外務省は、国連大学及び米州開発銀行と共に、平成22年9月2日 国連大学(ウ・タント国際会議場)において、カリブ地域の気候変動及び生物多様性に関するシンポジウムが開催すると発表。
 このシンポジウムでは、カリコム(カリブ共同体)※諸国の外相及び日本の学術関係者や専門家が、気候変動及び生物多様性について、将来の日本とカリコム間の協力も含めて議論を行う予定。また、日本におけるカリブ地域への理解促進の観点から、カリコム諸国の外相にカリブ地域の文化、社会及びその多様性、並びに経済、貿易、投資等を紹介が行われる予定。
 カリコム加盟国14か国は、豊かな自然に恵まれているが、その多くは小島嶼国で、度重なるハリケーン、海面上昇及び土壌浸食等多くの環境問題に直面してる。また、国際社会はカリブ地域におけるサンゴ礁や森林等の生物多様性が危機に瀕しているとして警鐘を鳴らしている。
 このシンポジウムへの参加方法等詳細に関しては、国連大学ホームページ< https://www.unu.edu/jp/ >を参照のこと。

※カリブ海諸国が経済統合、外交政策調整、保健医療・教育に関する機能的協力促進を目指して1973年に結成した共同体。現在の加盟国は14か国1地域。(アンティグア・バーブーダ、ガイアナ、グレナダ、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、英領モンセラット)

【外務省】

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