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環境ニュース[国内]

山梨県 米倉山太陽光発電所の運転開始を2年前倒し

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2010.08.04 【情報源】地方自治体/2010.05.19 発表

 山梨県は5月19日、県と東京電力が今年8月から共同建設する「米倉山太陽光発電所」(甲府市下向山町)の2段階としていた営業運転開始時期を一本化に変更し、2年前倒しの2012年1月に総出力1万kW運転を開始すると発表した。
 昨年11月に建設に関する基本協定を締結し、計画では11年度中に5000kW、13年度末に5000kWの発電運転開始を予定した。知事の説明では、東京電力が川崎市と臨海部に計画したメガソーラー発電の設計、施工の工程を精査したところ、米倉山発電所での総出力1万kW運転開始が12年1月に可能であることが判明した。県が予定した併設の太陽光発電学習施設も発電開始と同時に開設する。
 米倉山太陽光発電所は完成すると、一般家庭約3400軒分の電力量となり、二酸化炭素(CO2)削減効果は年間5100tとなる。 企業局電気課 TEL:055-223-5389 【山梨県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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