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環境ニュース[国内]

環境影響評価をコミュニケーションの視点から捉え直した「参加型アセスの手引き」を公表

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2002.01.24 【情報源】環境省/2002.01.23 発表

 環境省では、財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)内に「住民参加によるアセス手法検討調査検討委員会」を設け、環境影響評価の中でのコミュニケーションについて調査検討を行ってきたが、このたび、その成果を「参加型アセスの手引き〜よりよいコミュニケーションのために〜」としてとりまとめ、公表した。
 今回の「手引き」では、環境影響評価をコミュニケーションの視点から捉え直し、環境影響評価の中でのコミュニケーションの実施状況評価、今後の環境影響評価のあり方として「参加型アセス(事業者や住民が円滑なコミュニケーションを図りながらすすめている環境影響評価)」を提言している。
 また、ワークショップの開催や事業者と住民との間を仲立ちするファシリテート機能の導入など、新たなコミュニケーションツールの提案も行っている。
 なお、この手引きについては、ウエッブ上の環境影響評価情報支援ネットワークのページに掲載されており、インターネットを通じての閲覧が可能となっている。【環境省】

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