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環境ニュース[国内]

第3回河川空間の満足度評価「川の通信簿」、232河川675か所で実施へ

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2009.07.17 【情報源】国土交通省/2009.07.17 発表

 国土交通省は平成21年7月17日、全国の一級水系109水系の232河川675か所で、市民の目による河川空間の満足度評価「川の通信簿」を実施すると発表した。
 「川の通信簿」は市民団体と河川管理者が共同で全国の河川空間の親しみやすさを評価する取組みで、今回は18年度に続く3回目の実施。
 評価は、「自然の豊かさ」、「水のきれいさ」、「ゴミの状態」、「景観の良さ」、「河川敷への近づきやすさ」、「トイレの状態」など、15項目にのぼる点検結果を総合し、5段階でランクづけする形で行う。
 18年度の評価結果では、調査対象になった664か所のうち、「非常に良い(5つ星)」「相当良い(4つ星)」「かなり良い(3つ星)」と評価された河川空間は655箇所で、15年度の643箇所より12箇所増加していた。
 今回の評価結果は秋頃公表される予定。【国土交通省】

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