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環境ニュース[国内]

福岡市 バイオマス発電設備を導入

エネルギー バイオマス】 【掲載日】2009.06.29 【情報源】地方自治体/2009.01.27 発表

 地球温暖化対策の一環として、新エネルギーの利用を進めるなか、2009年3月に中部水処理センターで「メタックス’09」を導入した。下水の処理過程で発生するメタンが主成分の消化ガスを、バイオマス燃料として活用し発電するシステム。これまで「メタックス’84」を設置していたが、今回の全面更新で発電効率を大きく向上させ、さらに熱回収にも積極的に取り組むという。出力500kW、年間発電量は約340万kWh。発電効果は、場内電力使用量の13%にあたる。 TEL:092-711-4812【福岡市】
メタックス’09

提供:月刊地球環境(日本工業新聞新社)

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