一般財団法人環境イノベーション情報機構
アメリカ ワシントンDC周辺でコンピュータや携帯のリサイクル
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2009.04.27 【情報源】/2009.04.16 発表
アメリカ環境保護庁(EPA)は、グレーター・ワシントン地域の住民や企業に、「第3回 EPA eサイクリング・イベント」において、不要となったコンピュータや携帯電話をリサイクルするよう呼びかける。地域の住民は、コンピュータや、モニター、プリンター、スキャナー、キーボードなどの関連機器を持ち込むことができ、EPAは、環境的に安全な方法で、無料でリサイクルする。機器のリサイクルを希望する人は、まず、ハードディスクドライブやPCカード等から全てのデータを消去しなければならない。
電子機器のリサイクルは、地球を守り、資材の持続可能なリユースを奨励するために、全てのアメリカ国民ができることである。
鉛や水銀などの有害物質を含んでいる可能性のある電子機器は、毎年、200万台以上、廃棄されている。リサイクルすれば、これらの電子機器から、ガラスや鉄、プラスチックなど多くの資材を回収することができる。【EPA】