中山間地域等の総合対策に向けた現地調査を開催

　農林水産省は、中山間地域等総合対策検討会（第33回）現地調査を開催すると発表。今回の現地調査は、岡山県内にて実施するもので、平成21年度に対策期間の終了する「中山間地域等直接支払制度」について、中立的な第三者機関による制度の実施状況の点検および事業効果の評価等を行う一環として、現地からの意見等を聞くためのもの。
　視察の開催日時と場所は、4月22日（水）の9時10分～9時50分に吉備中央町小森集落及び上田西集落の視察、10時00分～11時30分に現地で意見交換会を実施し、引き続き12時40分～13時00分からは同県久米南町の北庄西集落及び北庄中央集落の視察と意見交換会を実施する。
　視察および意見交換会の内容は、（1）制度への取り組み内容の説明、（2）検討委員による現地における実施状況の確認、（3）検討委員による制度に対する地域の意見聴取及び意見交換　としている。【農林水産省】