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環境ニュース[国内]

静岡県 燃料電池車いす試験導入

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2009.02.16 【情報源】地方自治体/2008.11.21 発表

 スズキ(静岡県浜松市)の協力で、燃料電池セニアカー「MIO」(ミオ)をリースして、新エネルギーの普及啓発を図る。MIOは、市販のハンドル型電動車いすのバッテリーをダイレクトメタノール型燃料電池に置き換えたセニアカー。メタノールと空気が反応して電気を発生させるため、充電の必要がなく、市販セニアカーのほぼ倍の60kmという長距離の走行を可能にした。障害者や高齢者を対象に2008年11月から、浜名湖ガーデンパークで貸出用車いすとして使用。電動車いすの分野での燃料電池の取り組みは、MIOが初めて。 TEL:054-221-2208【静岡県】
セニアカー「MIO」
提供:月刊地球環境(日本工業新聞新社)

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