「家電リサイクル制度」により回収した機器の再生又は処分の方法について改正案　意見募集を開始

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2008.12.08 【情報源】環境省／2008.12.05 発表

　環境省は、特定家庭用機器一般廃棄物及び特定家庭用機器産業廃棄物の再生又は処分の方法として環境大臣が定める方法の一部を改正する告示案について、平成20年12月5日から平成21年1月5日（必着）までの間、意見募集を行うと発表。
　改正個所の概要は、再生資源として利用することが容易なプラスチックについてや、液晶テレビのパネルガラスに含まれる砒素及びその化合物並びに蛍光管に含まれる水銀及びその化合物、電気冷凍庫・電気洗濯機・衣類乾燥機に含まれるフロンのうち冷媒として使用されていた物などの回収方法。
　適用期日は、平成21年4月1日の予定。
　意見は、郵送、FAX、電子メールで受付けている。意見提出方法の詳細はプレスリリースを参照のこと。【環境省】


○意見の提出先
　環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
　〒100-8975　東京都千代田区霞が関1−2−2
　FAX：03-3593-8262
　E-mail：hairi-recycle@env.go.jp