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環境ニュース[国内]

安全性審査基準に基づき食品1品種及び添加物2品目の安全性を報告

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2001.12.19 【情報源】厚生労働省/2001.12.17 発表

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食品衛生バイオテクノロジー部会は、組換えDNA技術を応用した食品及び添加物の安全性について、「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査基準」に基づき審議した結果、食品1品種及び添加物2品目について、人の健康を損なうおそれがあると認められないと判断するとする部会報告を平成13年12月17日に行った。
 今回判断対象となったのは、(1)日本モンサント(株)開発のとうもろこし(鞘翅目害虫抵抗性トウモロコシMON863系統)、(2)ノボザイムズジャパン(株)開発の添加物プルラナーゼ(SP962)、同じくノボザイムズジャパン(株)開発の添加物α-アミラーゼ(SP961)。
 なお、これらの品目については今後パブリック・コメントの募集実施、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会での審議を経て、厚生労働大臣へ答申が行われる予定。また、今回の申請資料については、平成13年12月21日より、社団法人日本食品衛生協会で閲覧できる。【厚生労働省】

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