「疏水のある風景」写真コンテスト2008　入賞作品等決定

　農林水産省は、8月7日から募集していた「疏水のある風景」写真コンテスト2008について、審査委員会において入賞・入選作品が決定したと発表。
　「疏水のある風景」写真コンテストは、古くからかんがいや舟運のために日本の国土に張りめぐらされた水路網である「疏水」について、多くの国民がその存在に気づき、その景観的な価値も含めて、多様な機能をさらに知って頂くことを目的として平成18年度より開催されているもの。
　今年度は、応募204作品の中から、写真家の織作峰子氏を委員長とする審査委員会で審査が行われ、最優秀賞1点、優秀賞2点、農村振興局長賞1点、全国水土里ネット会長賞1点のほか、30点の作品が入選に選ばれた。
　なお、入賞・入選作品については「疎水名鑑」（http://www.inakajin.or.jp/sosui/index.html）から閲覧が可能。【農林水産省】