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環境ニュース[国内]

「こども葉っぱ判定士」事業、平成13年度は小中学生4,050人が参加

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2001.12.18 【情報源】環境省/2001.12.17 発表

環境省では、小・中学生を対象に平成10年から実施している「こども葉っぱ判定士」事業の平成13年度の実施結果を公表した。
 「こども葉っぱ判定士」事業は、樹木の二酸化炭素吸収量の測定を行いながら、子どもたちの地球環境保全意識を育てることを目的としたもの。
平成13年度は環境省が作ったパンフレットに従い、子どもたちが樹木の二酸化炭素吸収量を調査、その結果を平成13年7月上旬から9月30日までの間に事務局あてに送付すると、参加者全員に「こども葉っぱ判定士」課程修了の認定証が交付されることになっていた。
 今回の環境省の発表によれば、平成13年は小学生3,094人、中学生955人、学年不明1人の計4,050人が認定証を手にした。
 また、「こども葉っぱ判定士」事業の一環として実施している、樹木の働きについて調べた優秀な壁新聞を募集する事業では、小学生38グループ、中学生10グループの応募があり、その中から、小学生部門・中学生部門それぞれについて、環境大臣表彰作品と財団法人日本環境協会理事長表彰作品を決定した。対象作品への表彰は平成13年12月25日に環境省で行われる。
 小学生部門の環境大臣表彰作品は千葉県柏市立中原小学校エコクラブの6年生による「すごい!!樹木の働き」、中学生部門の環境大臣表彰作品は大阪府大東市立住道中学校科学工作部1年生による「住中における樹木のCO2吸収量の変化」。【環境省】

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