「国土と交通に関する図画・作文」の入賞者を決定

　国土交通省では平成１３年度から７月１６日を「国土交通Ｄａｙ」と定めたことを記念して募集していた「国土と交通に関する図画・作文」の入賞者を決定し、発表した。
　このうち図画については、平成１３年度は２４４校から計２，１９０点の応募があり、審査の結果、国土交通大臣賞６点、国土交通事務次官賞１３点、佳作６６点が決定した。国土交通大臣賞（最優秀）を受賞したのは、北海道美瑛町立宇莫別小学校４年の近藤直樹くんの「小鳥が集まる川」など、各学年で１名ずつ。
　また、作文については、４１校から３５７編の応募があり、国土交通大臣賞２編、国土交通事務次官賞６編、佳作１０編が決定した。このうち国土交通大臣賞に決定したのは、沖縄県沖縄尚学高等学校付属中学校１年城間涼子さんの「豊かで住みよい国づくり」と栃木県作新学院中等部２年の石川夕美さんの「自然と共存できる町づくりを願って」。【国土交通省】