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環境ニュース[国内]

小泉総理、燃料電池自動車に試乗 「普通の車より静かで快適」

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2001.12.14 【情報源】首相官邸/2001.12.13 発表

 平成13年12月13日、国会前庭の駐車場で、小泉総理、平沼経済産業大臣、川口環境大臣による燃料電池自動車試乗会が行なわれた。
 試乗された自動車は国内自動車メーカー4社が開発した燃料電池車4台。各メーカーの社長、会長が運転した。
 それぞれの自動車で前庭を一周した総理は、「乗り心地は普通の車より静かで快適。環境にやさしい究極の車。日本のエネルギー安全保障を考えても非常に重要な研究開発である」と感想を述べ、更に「2003年に実用化されれば各閣僚は全員これに乗るべき」とコメント。
 燃料電池車は、水素と酸素の化学反応による発電機を搭載し、発電しながら走る電気自動車燃料電池はガソリンなどの化石燃料に比べ、燃料の利用効率やCO2削減効果が高いほか、運転時の騒音も少ないため、自動車以外に幅広い分野での実用化が期待されている。【首相官邸】

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