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環境ニュース[国内]

平成13年4〜9月の廃家電不法投棄台数 テレビ突出の傾向変わらず

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2001.11.30 【情報源】環境省/2001.11.30 発表

 環境省では、平成12年度と13年度の不法投棄データを持つ274市区町村を対象に、廃家電不法投棄台数を継続調査しているが、このほど平成13年9月分までの不法投棄台数の速報値を公表した。
 この調査は平成13年4月から施行されている家電リサイクル法をめぐり、施行前後の廃家電不法投棄状況を把握するため実施されているもの。
 平成13年4月から9月までの累計不法投棄台数と平成12年4月から9月までの累計不法投棄台数を比較した結果では、エアコンが446台減少、テレビが2,218台増加、冷蔵庫が130台増加、洗濯機が129台増加となり、4品目の合計で2,031台の増加となった。品目別で見ると、前年度と比較してエアコンが減少している一方で、冷蔵庫、洗濯機が同程度かやや増加傾向、テレビが大幅に増加を示すというこれまでの傾向と同様であった。
 なお、平成13年度だけの不法投棄台数を見た結果では、4月以降徐々に不法投棄台数が減少する傾向にある。【環境省】

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