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環境ニュース[国内]

エリアマネジメント・シンポジウムを開催へ 19年6月7日に東京・虎ノ門で

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2007.04.24 【情報源】国土交通省/2007.04.23 発表

 国土交通省土地・水資源局は、平成19年6月7日に東京・虎ノ門の日本消防会館内ニッショーホールで「エリアマネジメント・シンポジウム−エリアマネジメントの現状・課題と今後の展望」を開催する。時間は13時から17時まで。
 エリアマネジメントは、地域住民らが中心となって自主的に展開する、一定地域内の居住環境・市街地環境の維持・向上、管理のためのさまざまな取組みのこと。身近な環境や安全・安心への関心の高まり、既存市街地管理の必要性の相対的高まりを背景として、近年、エリアマネジメントによる多様な地域の形成・活性化の必要性が認識されてきている。
 今回のシンポジウムは、全国で展開されているエリアマネジメントの取組みの現状と課題、今後の展望などを幅広く議論することを目的として開催されるもの。
 プログラムとしては、小林重敬・横浜国立大学大学院教授による基調講演「エリアマネジメントの背景と今後の展望」、国土交通省土地・水資源局土地政策課による「新たな担い手による地域管理のあり方検討委員会報告」の説明、鈴木映男・コモンシティ星田HUL−1地区建築協定運営委員会専門員による取組み事例報告「建築協定の運営活動状況−開発者による運営から住民による運営に」、永竿哲哉・We Love天神協議会事務局長による取組み事例報告「多様な関係者と取り組む中心市街地におけるによるエリアマネジメント」、高橋徹・NPO法人伊勢河崎まちづくり衆理事長による取組み事例報告「伊勢河崎の街並み保全型まちづくり−経過と展望」、服部岑生・千葉大学名誉教授らがパネラーとして参加するパネルディスカッション「エリアマネジメントの現状・課題と今後の展望」が予定されている。
 参加希望者は、氏名、所属団体名、所属団体の属性、電話番号、FAX番号、電子メールアドレスを明記の上、FAXが電子メールで申し込むことが必要。宛先は(株)市浦ハウジング&プランニング内エリアマネジメント・シンポジウム事務局(担当:庫川、菊地、電子メールアドレス:area@ichiura.co.jp、FAX番号:03−5800−0902)。

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