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環境ニュース[国内]

燃料電池バスの安全・環境基準整備にむけた実証試験の成果報告会開催へ 大阪市住之江区

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2007.01.31 【情報源】国土交通省/2007.01.31 発表

 国土交通省は、平成19年2月28日に大阪市住之江区のコスモスクエア国際交流センターで「燃料電池バス報告会」を開催する。
 同省は現在、バスなどの大型燃料電池自動車の安全・環境性能に関する基準を検討中で、その基礎データとするために、各研究機関での実験や中部国際空港とその周辺地域での公道走行試験などを行ってきた。
 この報告会はこれらの試験の成果を報告するもので、プログラムとしては、石谷久・慶應義塾大学政策・メディア研究科教授による基調講演「エネルギー・環境問題における燃料電池自動車の役割」、(独)交通安全環境研究所による発表「燃料電池バス実用化促進プロジェクトについて」、トヨタ自動車(株)による講演「燃料電池バス開発の現状と課題」、平松喜久雄・知多乗合(株)取締役社長による講演「知多乗合(株)における燃料電池バス実証試験の紹介」が予定されている。
 また報告会場では、燃料電池自動車の技術に関する展示、燃料電池バスの試乗も実施する予定。
 燃料電池バスの試乗および参加の申込みは、郵送、FAX、ウエッブサイトで受付けている。郵送またはFAXで申し込む場合は、専用の申込み用紙を事務局に請求し、必要事項を記入の上、返送することが必要。申込み用紙請求先・宛先は(財)運輸低公害車普及機構内・報告会事務局連絡窓口(電話番号:03−3359−9008、FAX:03−3353−5439、電子メールアドレス:fcbus@levo.or.jp)。電話で請求する場合の受付時間は祝日を除く月曜から金曜までの9時〜17時。【国土交通省】

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