「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」を広島市で開催へ

【健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2007.01.18 【情報源】内閣府／2007.01.17 発表

　内閣府食品安全委員会と広島市は、「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」を平成１９年２月１３日、広島市保健所３階大会議室（広島市中区）で開催することにした。時間は１０時から１６時３０分まで。
　この講座は、食品の安全性確保のためのリスク分析の考え方や食品安全委員会の取組みについて解説する講演と、参加者のリスクコミュニケーション技術を高めるための演習を実施し、食品安全性に関するリスクコミュニケーションの地域レベルでの指導者を増やしていくことが目的。
　今回の講座では、内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官・永田明氏の講演「食品の安全と信頼確保」、医学博士の堀口逸子氏の進行によるグループ演習が実施予定。
　参加希望者は氏名（ふりがな）、勤務先・所属団体、連絡先（郵便番号・住所・電話番号、ＦＡＸ番号、電子メールアドレス）、食品安全に関する略歴・経験、応募の理由などを明記の上、１９年２月１日（必着）までにＦＡＸか郵便で申し込むことが必要。宛先は内閣府食品安全委員会事務局勧告広報課交流係（住所：〒１００−８９８９千代田区永田町２−１３−１０プルデンシャルタワー６Ｆ、ＦＡＸ番号：０３−３５９１−２２３７）。詳細は食品安全委員会ホームページ掲載の参加申込書を参照のこと。
　募集人数は全体の参加者７０名のうちの１５名程度。希望者多数の場合は申込み内容にもとづき、選考を行い決定する。【内閣府　食品安全委員会】